令和4年9月21日水曜日、大悟法老人憩の家を訪問しました。

みすみ会ではボランティアの皆さん11名で、大悟法地区38名の方に夕食宅配サービスを行っています。

今月のお弁当のメニューはちらし寿司、もも肉の甘辛生姜焼き、鱧のつみれ汁、デザートにはフルーツ寒天と梨。

そして、9月は敬老の日ということで、紅白饅頭をつけています。

会のこだわりは白ご飯にせず、季節ごとに旬の食材を取り入れた混ぜご飯にすることや、すべて手作りでお年寄りに優しいお弁当作りを心掛けているとのことです。

コロナ禍前には、イベントとして9月に会食会をしていたそうです。大悟法地区にお住まいの70歳以上の方に案内状を出し、お弁当を無料で提供し、カラオケや雑談などを楽しんでいたとのことでした。会食会の費用は廃品回収で捻出していたそうです。また、以前鱧弁当の大会で銅賞を取ったことが活動していて嬉しかったことだそうです。

30年の伝統のある会で、会の設立当初から活動を続けられている方が5名いらっしゃるそうです。最高齢の83歳の方も元気に活動しており、お弁当を心待ちにしている方々のために和気あいあいと楽しく活動されています。