公開日 2024年08月28日
更新日 2024年09月09日
台風や梅雨前線による豪雨で道路が冠水すると、マンホールのふたの隙間などから雨水が流入します。令和5年7月豪雨の際には、低地部を中心に広範囲で道路が冠水し、処理場の能力を超える大量の水が下水道管に流入しました。これにより管の中で水の渋滞が発生し、流れが悪くなったり、逆流したりするといった事態が生じました。
雨がおさまり、冠水が解消されると次第に水が流れるようになります。それまでは、排水をできる限り控えていただくようお願いします。
汚水の逆流対策~「水のう」の設置~
トイレやお風呂場、台所の排水口などから水が吹き出そうなときは、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くと、逆流を抑える効果があります。
豪雨でトイレの水が流れない場合の対処方法~トイレ処理用凝固剤の活用~
いざという時のために、ご家庭にトイレ処理用凝固剤を備蓄していれば、水が流れなくても排泄物を可燃ごみとして廃棄することができます。
※凝固剤はホームセンターなどで販売されています。使用方法については、商品の取扱説明をご確認ください。
お問い合わせ
水道総務経営課
住所:〒871-0024 大分県中津市中央町2丁目3番1号
TEL:0979-24-1234
FAX:0979-22-0924