公開日 2024年12月17日
更新日 2024年12月18日
令和6年12月6日金曜日、中津文化会館で不滅の福澤プロジェクト福澤諭吉記念第63回全国高等学校弁論大会を開催しました。原稿審査で選ばれた弁士など北は北海道から南は沖縄県まで29名が出場しました。大分県立大分舞鶴高等学校から留学生弁士1名が参加するとともに、今年は、一万円札の肖像が渋沢栄一翁に交代したことを記念して、埼玉県立深谷高等学校から弁士1名が本大会に特別参加しました。
開会式では、主催者である奥塚正典市長と慶應義塾の小川原正道教授から、弁士へ激励の言葉が送られました。
芝尾仁審査員による審査方法の説明の後、学校法人扇城学園東九州龍谷高等学校の弁士による基準弁論を皮切りに、弁士たちは昨夕の抽選会で決まった順番で熱弁を揮いました。弁士それぞれのテーマで、現代社会への問題提起や経験に基づいた実感のある弁論に、会場の聴衆は聞き入っていました。
審査中のアトラクションでは、大分県立中津北高等学校の吹奏楽部による演奏で、緊張感のある会場をしばしの間、和ませました。また、市内の高校生が大会スタッフとして大会運営の重要な役割を担い、市内外の出場者へ精一杯のおもてなしをしました。
みごと最優秀賞に輝いたのは、立命館慶祥高等学校(北海道)の弁士でした。
- 基準弁士
- 留学生
- 深谷高等学校
- 中津東高等学校
- 表彰式
- 記念撮影
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