平成30年5月3日木曜日、八面山平和公園で第50回八面山平和公園日米戦没者慰霊の集い（主催：八面山平和公園愛好会）が行われました。
　奥塚市長は「八面山平和公園日米戦没者慰霊の集いが清源理事長をはじめ多くの方々のご尽力のもと第50回を迎えましたことに対し、心より敬意を表します。73年前、日米の兵士の方々の尊い命が失われました。このことを心に命じ、平和を愛する気持ちをもたなければなりません。また、亡くなられた兵士の方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様のご労苦に対しましても敬意を表します。戦後の復興があって今の我々がありますので、平和を愛することで返していかなければなりません。現在も世界には、戦争やテロが起こっている国や地域もあります。私も含め戦争を知らない世代が、戦争の恐ろしさを風化させずに、平和の大切さや日常生活を送れること、命の尊さを感じる機会をもち、活動することが大切だと思います。感謝の気持ちをもって、明日の生活を送り、平和の実現に向け取り組んでいかなければならないと改めて認識いたしました。」とあいさつしました。