令和元年6月30日日曜日、第71回下郷農業協同組合通常総会が開催されました。
　奥塚市長は、「第71回を迎える下郷農業協同組合通常総会が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。農業を取り巻く状況は、農業の構造改革は言うまでもなく、後継者不足など厳しい状況にあります。何としても農業の担い手を確保して、市場に売れる取組みをしっかりとやっていく、そういった変革と挑戦が重要だと思います。貴組合はヨーグルトの製造という新しい事業にも挑戦をされ、市も一緒になって支援をさせていただきました。この取組みは着実に成果をあげられています。さらに、今年度は、道の駅直売所向けの地元野菜の作付拡大を目的とした、ミニハウス施設導入に係る市単独での支援も行っております。みんなで知恵を出し合い、農業の高付加価値化を進め、6次産業化も推進していきたいと思います。下郷農業協同組合、会員の皆さまの取組みの強化をお願いするとともに、儲かる一次産業の振興を行政としてもしっかり対応していきたいと考えています。」とあいさつしました。